その人の事を全く知らない状態で評価されたものこそ、真の評価ってものだと思うんだ。
他人を評価する時に何が影響を与えるかっていったら、普段の様子だとか印象だと思うんだよね。
私はけっこう自分のキャラみたいなのに救われてて、真面目で、そこそこ成績いいから、なんとなく発表が賢く聞こえる。みたいな。
私は東大生です!
って名乗った人と
私は偏差値35です!
って名乗った人が同じスピーチをしたとして、高い評価が得られるのは、東大生です!って言った人の方だと思うんだよね。なんとなくいい事言ってる気がするから。
んで、私は東大生タイプ。肩書きに救われる型。
ちょいと前に、実習先の人を招いて2年間の成果発表会みたいなのをしたんだよ。
それで、全員が5分くらいのスピーチをするっていう会だったんだけどね、来て下さった方からの感想シート見せてもらったら、普段はこいつ変なスピーチだって馬鹿にされてたり、そもそもすごいねなんて一言も言われてない人達の名前が特によかったって挙がってて、
なんで普段は名前が挙がらない人が成果発表会で名を挙げられたかっていったら、先入観とかそういうのが0だったからだと思うんだよ。
この評価こそが、真の評価だと思うんだ。
普段の様子とかから自分を良く見せる、結果的に評価を上げるってのも1つの能力だとは思う。けど、私は一刻も早くこの東大生タイプを抜け出して、私を全く知らない人からでも評価を得られるようになりたいなと思います。